三音屋
琴・三味線・尺八・和楽器専門
ご挨拶
新着情報
皮張り
三味線
お琴
小物
お客様の声
リンク
アクセス
お問い合わせ
一言に「三味線」と言いましても、様々な種類が御座います。
大きさでいうと、太棹、中竿、細竿となり、長唄や民謡、端唄、小唄、筝曲とそれぞれの用途に合わせた作りになっております。どれも、「紅木」という材が最高級とされ、その中でも木の質によって音色は多様で、その木が持つ天然の模様や、音質によってお値段も大きく変わってきます。
「堅木」と呼ばれる比重の重い材料は、堅く鋭い音色になります、また、「とち」といわれる美しい縞模様をまとった木は、大きな木から1本とれるか取れないかの木の芯。質は柔らかく、甘く耳障りの良い音色になります。

三味線
最高級「総とち」紋様
全面に美しい模様の入った美しい木です。三味線の素材としては最高峰です。
写真は長唄用の細棹です。
三味線
津軽三味線 希少木
大変変わった紋様の入った堅木で、写真は津軽用太棹。
他には、天然で伐採されずに枯れた「立ち枯れ」なども希少です。
三味線
津軽並紅木
紅木でも、量の取れる「並」の質の素材です。
他には、花梨などもあり、並紅木よりも安価です。共に丸胴が付きます。
胴
綾杉胴
胴内の反響、残響をより豊かにする為に彫られる細工。
主に金細と言われる、棹の継ぎ目に金の部品を使う三味線に使われる胴です。
胴
丸胴
一般的な三味線、並紅木や花梨に使われる胴です。



Copyright © Mineya All rights reserved.